〜陽―闇を暴く者〜



ピピピピッ・・・ピピピピッ・・・

何かの声が聞こえたと思ったが目覚まし時計の音で目が覚めた

和樹「ん・・・?もう朝か」

「でもあの時の声は・・・?」

???『助けて・・・・』

和樹「まあいっか」

「さて、朝飯を食いに行くか」

その後いつものように学校へ行った

その昼休みに妙な事を耳にした・・・

男子生徒A「なあ、昨日お前どんな夢見た?」

男子生徒B「むちゃくちゃ変な夢、気分が悪くなる」

男子生徒A「俺も変な夢見た、変な顔した巨人に踏み潰される」

男子生徒B「俺は石球が転がってこっちに来る夢、坂まで上がってきたし」

男子生徒A「和樹、お前は何か変な夢見たか?」

和樹「ん〜それが誰かが助けてっていってる夢」

男子生徒B「変といえば変だな」

男子生徒A「なあ、みんなの話てるのちょっと聞いてみろよ」

ちょっときいていたらみんながみんないやな夢を見たのだという

女子生徒A「ねぇねぇ八雲さん、どんな夢見たの?」

明日香「格ゲーでみんなを倒す夢」

男子生徒A「あの変に例外がいたぞー

和樹「まあいいじゃない、夢なんだし」

「そろそろ授業が始まるよ?」

その授業の途中で先生までもが悪夢を見たと言い出した

―放課後―

男子生徒A「それにしても先生まで言い出すとは思わなかったなー」

和樹「意外だったね」

男子生徒A「んじゃ俺用があるから先に」

和樹「うん」

――次の日

不思議なことに目覚まし時計がなってないのに和樹はおきた

和樹「ん・・・?もう朝か??」

「さて、朝飯を・・・」

「ん・・・?」

「俺の寝てるとこはベット、でもまわりは草原・・・」

「草原!?」

「草原だとぉ〜???」

???「こんにちわ」

和樹「誰?ってか人間?の前にここどこ?」

???「私はセイル」

セイル「そしてここは夢の中」

和樹「はいぃぃ?」

セイル「いいですか?落ち着いてききなさい、」

「ゴニョゴニョゴニョ・・・・」

和樹「んなるほど、簡単に言えば散らばったクリスタルとやらを集めるんだな?」

「あんたが夢世界の妖精みたいなもので」

「んで俺は夢の中ではムーアって名前か」

セイル「よくできました〜拍手」

ムーア「俺は子供か〜?」

セイル「とにかく出発!」

ムーア「行くあては?ってか夢じゃないのかよ」

セイル「その辺は心配せずに追々話すんで」

「まず第一目的は・・・」

ムーア「その前になんかあそこにモゾモゾ動いてる変なのがいるんだけど」

セイル「下級の夢魔ですわ」

ムーア「(何か急に口調が変わったような・・・)」

セイル「そのレベルのものならその剣で倒せるはずです」

ムーア「おっ、こんなところに剣があったのかよ」

「なんか斬るのは相手が何でも抵抗あるが・・・」

「うりゃーっ」

簡単に敵はやられる

ムーア「ふぅ」

「で、第一目的ってのは?」

セイル「仲間の元へ行くことです」

「今貴方以外に来ているのは一人います」

ムーア「誰?」

セイル「それは行ってのお楽しみ・・・」

さっきの草原とは大違いのような機械的な場所に来た

セイル「さて、、、、エアルさん」

ムーア「んっ?・・って」

「お前はーっ!」

エアル「あんたはーっ!」

セイル「お知り合いですか?」

ムーア「知り合いも何もこいつは同級生の八雲 明日香じゃねぇか」

???「このかたがたは誰ですの?エアルさん」

エアル「一応友達よフェンリル」

フェンリル「ふーん」

セイル「ではさっそくクリスタルと取り戻す手立てを・・・」

と、そこへグットタイミングにもほどかあるくらいなんだが陽のクリスタルを持った夢魔が出てきた

セイル「ではまずあいつを倒しましょう」

ムーア&エアル&フェンリル「了解」

ムーア「・・・ってどうやって?」

セイル「陽は夢魔とは対の存在、相手が持っているということは闇エネルギーに変換されてるか、よほど強い力を持っているか」

敵が攻撃してきた、地面に向かってパンチを一発

エアル「よほど強い力はないわね」

ムーア「何故言い切れる?」

エアル「見てみなさい、強いならあの一撃で地割れができるかいるだけで地面が壊れたりするんじゃない?」

「でなけりゃクリスタルのほうが弱いか、よ」

ムーア「んなるほど」

「では前々から剣持ったらやろうと思ってたあの技、行きますか」

「・・・の前に夢の世界では何か、こう衝撃波みたいなのとか出るの?」

セイル「想像力豊かな方ならどうにかできるのでは?」

ムーア「上等だ」

「真空波!!」

エアル「うわーめちゃくちゃアニメの影響うけとるやんけ

「・・・あまり効果は無いようですね」

ムーア「No〜〜〜〜」

エアル「いい、攻撃ってのは・・・」

「相手を計算して・・・」

「最も効果のあるものをかけるの」

「だからおとりになってぇ〜っ!」

ムーア「ぎゃーっ」

ボカスカドッカンメキッ(最後のはなんだ)

ムーア「v9¥¥¥〜@x」

エアル「よしっわかった(ぇ」

「これでどうだっ!」

「酸」

敵はいとも簡単に倒せたがエアルの敵を知る方法が謎だ

エアル「よしっ!」

ムーア「よかねぇよ!」

セイル「まあまあ、これで一つてにいれましたし」

フェンリル「闇を暴く陽・・・か」










続く

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